適職の選び方。その仕事に向いてないか判断する方法

「この仕事は、自分に向いているのだろうか・・・」

もっと『これが私の天職だ!』と思える仕事は他にあるんじゃないか・・・。


そう考えた経験が、もしかしたら皆さんにも一度はあるかもしれませんね。


そこで今回は“適職の選び方”と、それを手放さずに済むためのポイントを、

【マインドの適性から適職を選ぶ方法】/【スキルの適性から適職を選ぶ方法】

と、大きく2つに分けて見ていくことにしましょう。

まずは一つ目に、【マインドの適性】から選ぶ方法。


例えば、

★“好き”なことを仕事に出来ている

(例:服が好きだから、好きなアパレルブランドで働けていて嬉しい!)

★“楽しい”と思えることが仕事になっている

(例:人を喜ばせることが大好きで、イベント企画の仕事を任された!)

★伝えたい“想い”を持って働けている

(例:教師、という仕事を通して、子どもたちに伝えたいことが日々たくさんある!)


上記に該当したり、それに近い環境で働けている人には、

『適職だ』と感じられている人も多いはず。


“好きこそものの上手なれ”と言うように、

好きなこと、楽しいことに仕事で携われている人は、自ずと仕事にも熱中しやすく、

探究心や向上心が沸き、成長の実感も早い。

成長を感じられれば、仕事の楽しさもドンドン増していきますよね!

そして二つ目に、【スキルの適性】から選ぶ方法。


例えば、

★比較的得意なことを仕事に出来ている

(例:覚えるのは得意だし、論理的な思考タイプなので、エンジニアをしている)

★自分でも結果が出せそうな(力になれそうな)仕事を選ぶ

(例:昔からサポート役が多く、PCにも自信があるため事務職についた)


人にはそれぞれ違った強み、考え方があるし、

今まで生きて来た中で、培われてきた経験もある。


その、他人との違いを敢えて武器として活かす仕事に就けば、

苦手なことに取り組むわけでもない分、

結果や成果も出しやすいく、「適職だ」と自信が持てるかもしれません。


***


気持ちの面で「適職だ」と思える仕事に就くか、

スキル面で、「適職だ」と思える仕事に就くか。


どちらにしても、必要なことはまず“自己分析”です。


◎自分が“好き”“楽しい”とプラスの感情を抱けることは何か

◎自分の長所や、特性(考え方・性格・役回り)は何かを調べ、

◎それらを“活かし”、“誰かの役に立てる仕事”にはどんな職種があるのか。


ここをしっかり調べ、分析すること。

それが「適職」を選ぶ最大の近道です!


そしてもう一つ。

合わせてどうしても、分析しておいてほしいポイントがあります。


それは、

【自分が何に“つまづきやすいか】


これです。

仕事をしている限り、必ず付いて回ってくる、【不安】、【葛藤】や【課題】。



・大好きな、文字を書くお仕事の中にも、自分が苦手とする人との付き合いは存在するし、

・どんなに自分が好きなブランドで働けていても、数字が出せるかどうかの不安は、いつだってついて回る。


これは、仕方がないことです。

だからこそ、

せっかく適職に就けても、「こんなはずじゃなかった」と諦めずに済むように、

あるいは「これはもしかして、適職じゃないのかもしれない…」と間違った判断を

しないためにも。。。


“苦手分野の分析”を事前準備として行っておくことは、

適職を手放さずに済む大きなポイントになるのです。


是非、上記を参考にしながら御自身と向き合って、

あなたにとっての“適職”を見つけて、充実した日々を過ごして下さいね!

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