退職理由:転職先でも同じことの繰り返しにならない?
“長く働きたい!と、
・・・思っていた初めての就職先を、短期で辞めてしまった…”
その場合、次の会社を選ぶのはかなり慎重になりますね。
『同じことを繰り返してしまわないだろうか』という不安は、
誰もが抱く感情ではないでしょうか。
短期で辞めずに済む会社と出会えればもちろん、いいのでしょうが、
入ってからではないと分からないこともたくさん。
だからといって、入ってから続けられるかどうかを判断していては、
何度も転職を繰り返してしまう可能性だってある。
そんな不安を抱いている方にお伝えしたい、
次の会社を選ぶ上で“押さえておくべきポイント”があります。
それは、
『自分が前職を辞めるにいたった要因』を、認識することです。
つまり、自分にとって何がしんどかったのか。何が、耐えがたかったのか。。。
“真の”退職理由を、
よくよく知っておくことが、次の転職先を短期で辞めずに済む、
一番の近道なのです。
★人間関係(そもそも対個人に対するコミュニケーションの採り方)
★社風(会社のノリ、雰囲気が合わなかった)
★仕事の割に合わない給与(福利厚生面で許せないポイントがあった)
★仕事についていけない自分のスキル(あるいは、気持ちで受け入れがたかった何かがあった)
例えば上記の内容は、『辞めたくなった要因』のほんの一例として
あげられると思います。
会社を『辞めたい』と思う瞬間は、
一生懸命働く誰しもが抱いたことのある感情かもしれません。
例えば冬の朝はどうしても、
『この際会社を辞めて、このまま温かい布団で寝ていたい』と
思うこともあるでしょう。笑
ではこの、寒い冬の朝の話を例としてもう少し続けるとします。
どんな職場で働いていたって、
温かい布団から出たくない朝はだれしも経験する、ごくごく自然なこと、
と仮定します。
でも、もし布団から出たくない…という気持ちが、
『寒いから』
以外に理由があったとするならば…、
それは一体、何だったのか…。
何が、そんなに心を憂鬱にさせていたのでしょうか…。
それを理解した上で、
次の会社選びの際には、一体何を事前に確認しておかないと
いけないでしょうか?
職場の雰囲気でしょうか?
給与でしょうか。
会社のトップの考え方でしょうか。
働く時間でしょうか。
あるいは、自分の弱みや苦手がもたらす、
自分自身の性格やコミュニケーションの改善ポイントかもしれません。
何にせよ、
今回の経験を、必ず次回に活かす。
そうやって、同じことを繰り返さない工夫をして、
働く時間をより、充実させていきましょう。
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